【不動産売却の基礎知識39】土地売却で不利になりたくない方へ

こんにちは。リノベ不動産吉川駅前通り店の河田です。
 
不動産のご売却には多くの失敗事例が潜んでいます。
本メールでは、弊社にお問い合わせをいただいた皆様が
不動産のご売却で失敗をしないために
有益な情報をお届けしています。
ぜひ最後までお読みください。
 
今回のテーマは「土地売却の流れ」についてです。
 
土地の売却にはどんなことが重要か
ご存知でしょうか?
 
土地の売却は人生単位で見ても、
何回も経験するものではありませんので、
スムーズに手続きできるという方も少ないと思います。
 
だからこそ、不動産会社を利用される
という方が多いと思います。
 
ですが、不動産会社に売却依頼するときに、
完全に何も知らない状態で依頼されるのは、
おすすめできません。
 
それは、適切な価格で売却できるのだろうか?
査定金が、相場より安い金額にされていないか?
という不安を感じるかもしれないからです。
 
実際に、評判がよろしくない不動産会社に当たってしまうと、
不利な条件の契約を押し切られてしまうこともあります。
 
ですが「土地売却のパターンや流れ」を知っておけば
売却のときにも、不動産会社に丸投げする
ということがなくなり、安心感も生まれます。
 
最低限の流れだけでも頭に入れておくことが重要です。
 
不動産売却で失敗しないためにも、
土地売却の流れを把握しておきましょう。
 
土地売却の流れですが、
 
売却土地の情報を集める

不動産会社に査定を依頼する

不動産会社と媒介契約を結ぶ

売却活動

売却
という流れが一般的です。
 
まず重要なのは、売却地の情報を
色々と集めることから始めます。
 
ご自身の物件の権利書で登記や所有面積などを確認します。
不動産のポータルサイトなども活用して、
周辺環境、周辺の坪単価更地か家付きか
最寄り駅からの距離などで類似する物件を探してみましょう。
 
また、よくあるパターンとしては
古家付きの物件を売却するケースです。
 
このとき「更地」の状態にして売却するか
「古家付き土地」として売却するか
を考える必要があります。
 
更地状態にする場合は、解体費用がかかってきます。
古家付き土地の場合は、解体費用はかからないものの
家屋を必要としない購入希望者様から、
値引きを要求される場合があります。
 
こうした場合は、固定資産税などのコストと
購入希望者様が興味を持たれる可能性を天秤にかけて
検討されると良いでしょう。
 
このように情報を集めてから、不動産会社に土地の査定を
依頼された方が、損をする確率が減ります。
 
次に不動産会社に査定を依頼します。
 
査定価格に納得がいけば
媒介契約を結びます。
 
契約会社が決まったら、
あとは、売却されるまで待つだけになります。
 
これが、土地の売却の流れになります。
 
全体像や売却の流れを知っていることで
思わぬトラブルや、損を回避できます。
 
弊社では、不動産売却に関する
お手続き方法、法的なことのご相談にもご対応しております。
何かございましたら、お気軽にご連絡ください。
 
本日は以上です。
 
 
 

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