こんにちは。リノベ不動産吉川駅前通り店の河田です。
不動産のご売却には多くの失敗事例が潜んでいます。
本メールでは、弊社にお問い合わせをいただいた皆様が
不動産のご売却で失敗をされないために
有益な情報をお届けしています。
ぜひ最後までお読みください。
今回のテーマは「ご自宅を売却するときの諸費用」についてです。
ご自宅の売却をされるとき、
注意しなければいけないことがあります。
それは売却に伴う「諸費用」についてです。
ご自宅を売却した金額がそっくりそのまま
手に入ると思われている方もいらっしゃるのですが、
ご自宅の売却をすると、
お金は、入ってくるばかりではなく、
少なからず支払いも発生します。
この諸費用について知らないと
あとから、思っている以上に手元に残る金額が少ない
ということにもなりかねません。
それでは、支払いの仲介手数料をみていきましょう。
売買価格が400万円を超える場合は、
「売買価格×3%+6万円+消費税」の金額が
仲介手数料の上限となり
売却価格が3000万円の場合は105.6万円(税込)の
現金の支払いが発生します。
尚、物件価格400万円以下の場合は、
別の計算方法になります。
支払うタイミングは、
買主様と売買契約を結んだとき、
残りを物件の引き渡し時に支払う
というのが一般的です。
その他、抵当権抹消にかかる登記費用や
印紙代なども必要となります。
物件の価格にもよりますが、
目安として物件価格の5%程度が、
諸費用となります。
他にも、買い替えなのであれば、
新規購入物件に関する諸費用が発生します。
新規の不動産購入でローンを組むのであれば、
住宅ローン手数料や住宅ローン保証料、
そして、購入にあたっても仲介手数料も発生します。
全て合わせると、購入金額の15%程度の費用が
必要となりますので、あらかじめ資金計画に入れて
慌てることがないようにしておいてください。
このとき、仲介手数料などの諸経費は
基本的には現金での支払いになります。
諸費用などを組み合わせることが
できるようなローンサービスもありますが、
こうしたローンは、返済期間が短く設定されていることもあり、
金利が高く設定されているなど、条件が悪いこともあります。
物件購入や売却には諸経費がつきものですので、
ローンに全てを頼らず、
手持ちの現金に余裕を持たせておくことをおすすめします。
目先の物件価格だけではなく
売買したときのトータルで、どうなのか?という視点で
物件の売買は考えるようにしましょう。
本日は以上です。
また、次回も不動産売却に関する情報をメールでお届けいたします。
楽しみにお待ちください。
不動産のご売却には多くの失敗事例が潜んでいます。
本メールでは、弊社にお問い合わせをいただいた皆様が
不動産のご売却で失敗をされないために
有益な情報をお届けしています。
ぜひ最後までお読みください。
今回のテーマは「ご自宅を売却するときの諸費用」についてです。
ご自宅の売却をされるとき、
注意しなければいけないことがあります。
それは売却に伴う「諸費用」についてです。
ご自宅を売却した金額がそっくりそのまま
手に入ると思われている方もいらっしゃるのですが、
ご自宅の売却をすると、
お金は、入ってくるばかりではなく、
少なからず支払いも発生します。
この諸費用について知らないと
あとから、思っている以上に手元に残る金額が少ない
ということにもなりかねません。
それでは、支払いの仲介手数料をみていきましょう。
売買価格が400万円を超える場合は、
「売買価格×3%+6万円+消費税」の金額が
仲介手数料の上限となり
売却価格が3000万円の場合は105.6万円(税込)の
現金の支払いが発生します。
尚、物件価格400万円以下の場合は、
別の計算方法になります。
支払うタイミングは、
買主様と売買契約を結んだとき、
残りを物件の引き渡し時に支払う
というのが一般的です。
その他、抵当権抹消にかかる登記費用や
印紙代なども必要となります。
物件の価格にもよりますが、
目安として物件価格の5%程度が、
諸費用となります。
他にも、買い替えなのであれば、
新規購入物件に関する諸費用が発生します。
新規の不動産購入でローンを組むのであれば、
住宅ローン手数料や住宅ローン保証料、
そして、購入にあたっても仲介手数料も発生します。
全て合わせると、購入金額の15%程度の費用が
必要となりますので、あらかじめ資金計画に入れて
慌てることがないようにしておいてください。
このとき、仲介手数料などの諸経費は
基本的には現金での支払いになります。
諸費用などを組み合わせることが
できるようなローンサービスもありますが、
こうしたローンは、返済期間が短く設定されていることもあり、
金利が高く設定されているなど、条件が悪いこともあります。
物件購入や売却には諸経費がつきものですので、
ローンに全てを頼らず、
手持ちの現金に余裕を持たせておくことをおすすめします。
目先の物件価格だけではなく
売買したときのトータルで、どうなのか?という視点で
物件の売買は考えるようにしましょう。
本日は以上です。
また、次回も不動産売却に関する情報をメールでお届けいたします。
楽しみにお待ちください。